在庫減らず、嵐の前の静けさか

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住宅市場を外観すると、土地価格や住宅価格は昨年後半のような大きな値下がりは少なく、底打ちもしくは底這意の様相です。在庫動向にも大きな変化がなく、つまり高水準な在庫(販売物件総数)が続いています。過去の市況と比較しがたい、珍しい状況だといえます。

こうした指標は分析が必要です。90年代前半のバブル崩壊局面では、値下がりとともに売れていき、在庫が減るという循環が生じ、こうして、市場は正常化されます。ところが、現在のように、価格も下がらず、在庫も減らなければ、いずれ衝撃的な変化が避けられません。

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このページは、天野博が2009年6月 1日 21:26に書いたブログ記事です。

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