深刻な景気後退があって、この春、賃貸市場では需要が減少し、空室が増加しました。新築物件でも空き部屋があるというきわめて深刻な事態です。
空室の増加はかねてから、懸念されてきたことですが、需給関係の悪化として一挙に表面化したというわけです。空室の増加は、利回りを低下させますが、売りたい時に希望価格で売れないから、物件価格は値下がりします。下がれば、利回りは回復するからです。
地価はいっそう、先安感を深めるでしょう。投資家の動きもしだいに活発化する兆候もあります。低金利時代、ワンルームから2億前後の1棟ものまで、不動産投資市場へ資金が流入するでしょう。

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