9月10日、恒例の旨酒の会が寺町通四条下ル彌光庵でありました。主催者の瀧本さん(タキモト副社長「旨酒」の著者)は、熊本の銘酒を揺るがした三和フーズ汚染米使用問題について、「だまされた、はおかしい。原料の米の品質はプロなら見ればわかる」と激怒、安易な経営姿勢を批判。
事ほど左様に、酒作りは本来の姿から変質しているのだそうです。瀧本さんによれば、日本酒が旨くなくなった理由が四つ。①は税務署のよる等級制度。「銘酒」が二級酒だった事がよくあったそうです。贈り物には特級酒とはおかしな話で、味とは無関係でした。酒は長い間、徴税の手段となっていたのです。②桶買い。地酒が全国メーカーに買い取られてまぜられて、市場に売り出されているのです。おかしなことですね。③ろ過材の使用。商品ルートが長くなり、鮮度を保つため、ろ過材(活性炭)を使用したことです。④醸造用アルコールの使用。戦争中の悪い習慣を戦後も利益のため、続けているのです。
さて、全国の銘酒を楽しむ会、次回は10月15日(水曜日)午後7時半からです。また、観月会をかねて、旨酒の会の特別例会を9月17日夕方、開催します。彌光庵361-2200まで、お申込みください。(すみません、雨模様で中止となりました。)

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